この記事のコンテンツ
思い描いた音を実現するために
ピアノ脱力法メソッドは力を抜くだけのメソッドではないのです。
脱力すると言っても、単に力を抜くだけではありません。完全に力を抜いてしまっては、座ることさえできません。
脱力する、すなわち硬直させてはいけないのは筋肉。筋肉の無駄な緊張を使わずに姿勢を保つのが骨格と関節。
『脱力』は『支え』と必ず対で考える必要があります。
ピアノ脱力法メソッドでは、正しく座り、ピアノを演奏する際に使う筋肉や骨格を細部まで確認し、意識して使い分けすることを学びます。
華やかにきらめく音
おぼろげにたゆたう音
骨太で重厚な音
など、『こんな音で弾きたい!』というイメージを音にするために必要な身体の使い方を
具体的に言語化して実践することができます。
指先を鍵盤にどんな角度で乗せるか
手首の柔軟性はどの程度使うか
上半身の重心はどこに意識をおいているか
エネルギーの発信源はどこか etc…
それらのコントロール方法を学ぶのがピアノ脱力法メソッドなのです。
私自身も、このメソッドに出会うまではただがむしゃらに時間をかけて
何度も反復練習あるのみ、といった練習をしていましたが、
今では音楽の設計とその実践が同時にできるため、
効率よく時間を使って練習ができます。
そして自分が奏でる音を楽しみながら演奏できるようになります。
ピアノを弾くのがさらに楽しくなる
身体の痛みや辛さから解放される
そんな経験をしてみたい方は、ぜひお問い合わせください!
レッスン料金表(全て消費税10%含)
お問合せはLINEからどうぞ!