コード奏法基礎⑥ 分析してみよう

コードネーム奏法の使いどころはいろいろありますが、大きなメリットのひとつは『楽譜に頼らずに弾けるようになること』です。

コードを使って演奏するための基礎の基礎を、ルート、5度とリズム変化で見てきました。

いろいろなパターンを使い分けて気の利いた伴奏を作るには、適当に思いつきで伴奏形を選ぶのではなく、曲の構成を分析・把握して、それぞれのパターンが効果的に生きるように工夫する必要があります。

ポップスにもアナリーゼはある

おそらくアレンジが苦手な人のほとんどは、クラシック系の

楽譜がないと弾けない = 楽譜があれば弾ける

という方だと思います。

そして高確率で、音大など音楽の専門教育機関で学んだ人ではないですか?

そんな方なら 学校でやりましたよね、『アナリーゼ』。

  • 和声
  • 楽式
  • 様式(スタイル)
  • 対位法

などなど、楽曲の中の様々な要素を分析することですね。

私は好きではなかった記憶。。。(;^ω^)

そういう勉学的なことはポップスには無縁かと思いきや、ポピュラーの楽曲にもアナリーゼの方法はあります。

もっとも和声学や楽式のように、アカデミックに系統立てて教本があるようなものではないので、何をどう分析すればいいのかわからない、という方もいらっしゃると思います。

どこを見る?

クラシックのアナリーゼに出てくる項目をポップス的に置き換えて考えてみましょう。

  • 和声 
    ⇒ コード
  • 楽式 
    ⇒ イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ等のパターン
  • 様式(スタイル) 
    ⇒ リズムパターン(beat、ボサノヴァ、タンゴ等)
    演歌・ラップなどの「ジャンル」と考えることもできそうです
  • 対位法
    ⇒ オブリガード(対旋律) ベースライン等


どうでしょう?


私が適当に考えて当てはめたので、異論のある方もいらっしゃるでしょうし、これが正解とかいうものでもないですがそんなに外してないはずです。

要はクラシックもポップスも結局は同じように分析ができるということなんですね。

何のために?

あっ、なんかこのアレンジ好き!
と思ったら、それぞれの要素がどんなふうになっているかを聴きとってみたり、楽譜があれば弾いて調べてみましょう♪

まず最初に注目して意識するといいのは、昨日の記事にも書いた、Aメロ、Bメロ、サビ、といった楽式です。

原曲通りのアレンジを作りたいなら、よく音源を聴いて雰囲気をつかみましょう。

そして、リズムパターンを真似てみるなどするといい感じにアレンジができるはず!

原曲のイメージを敢えてくずし、オリジナルアレンジを作ってみたい場合も、まず原曲でどのようなことが行われているのかをよく理解し、その逆をいくとか、拡大させるとか、縮小させるとか、作戦を考えるといいですね!

昨日までの記事の、ルート、5度、リズムパターンだけで十分に伴奏が作れるはずですよ(^▽^)/

ぺんぎん先生
ぺんぎん先生

うーん。今日は出番のタイミングを逃してしまいました。

ちくにゃん
ちくにゃん

今日もちくわがおいしいにゃん♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP