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■第4回
手首の「脱力」と脱力してはいけない「固定」
ピアノ演奏において脱力というと、みなさんまず手首の脱力をイメージするようですが、実は脱力は腕、肩、脚、背中などさまざまな部位において意識が必要です。
ピアノ脱力法メソッドでは、常に脱力しているのではなく、自分が身体のどの部分を使っているのかを意識することで脱力する箇所と脱力しない箇所を使い分けられるようになっていきます。
まずは手首の脱力と固定を学ぶのが、第4回のテーマです。
【講座内容】
- ピアノ脱力法メソッドのフィンガートレーニング
- 手首脱力トレーニング
- お山手首固定トレーニング
- 手首の上下、左右、回転
- お椀奏法、うちわ奏法、振り子奏法
【使用曲】(全て数小節のみ抜粋)
- ブルグミュラー 25の練習曲1番 素直な心
- モーツァルト ソナタハ長調kv.545
- クーラウ ソナチネ op.20-1
- モーツァルト トルコ行進曲