『おしゃれなピアノアレンジ』ってどんなもの?

しばらく 活動を広げるための広報やお金のお話が続きましたが、

今回からは演奏のためのコンテンツ

聴き映えのするピアノアレンジの作り方についてお話していきたいと思います!

おしゃれなアレンジ

ピアノでアレンジする、というと、まずみなさん思い浮かべるのは『コード』『コードネーム』だと思います。

コードとは和音のことなので、ピアノという一人でソロも伴奏もこなす楽器にとっては切っても切れないものですし、古典的なクラシック音楽にを弾くにも和声はつきものです。

コードネームを少し勉強した方は、あるいはコードはわからなくてもなんとなく雰囲気と勘で(笑)
簡単な伴奏なら即興でつけられますよね。


どみそどみそ

とか。

どそみそどそみそ

とか。

ぶんちゃっちゃ

とか。

でも、みなさんなんとなく思ってますよね。

『こういうのじゃなくて    もっとお洒落なアレンジが パッとできるようになりたい』って。

どういうおしゃれがしたいの?

では、お洒落なアレンジを手に入れたい方にお尋ねします。

『どういうのが あなたの思う ”お洒落なアレンジ”なんですか』

お洋服を選ぶとしたら、自分の好みってありますよね。

フェミニン系なのか、クール系とか、ゆるふわとか、抜け感とか(もはやそのあたりは正直よくわからない^^;)

音楽的な好みで言うと、どういうのがお洒落だと感じるのでしょうか?

明確に言葉で伝えられますか?

答えられないのなら、その夢は叶えることができません。

『おかねもちになりたい』と七夕の短冊に書くようなものです(笑)

まずやるべきことは何か?

それは

自分がやりたい事はどんなことかを自分で理解することです。

たとえば、特定のアーティストの楽曲のような雰囲気が好きなのか。
ジャズアレンジがやりたいのか。

『月刊ピアノ』に掲載されている様々な楽譜を見て、自分の好みのアレンジを書いているアレンジャーさんを見つける、

「この本に載っているアレンジはだいたい好き」というのを自覚する、

などでもじゅうぶんです。

どういうアレンジができるようになりたいのか、目標を具体的にもちましょう。

そして、

何が出来て何ができないのか自分自身を理解する

こと!

『何が分からないのか 分からない』

という状態でストップしていませんか?

どうすれば自分の現状を理解できるの?ということを次回は考えてみます。

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