音楽家とお金5 ピアノ教室編⑤ 参考資料?

算数時代から数字嫌い会社勤めの経験なし簿記の知識も全くなしのへなちょこフリーランスの私が帳簿をつけていくにあたって読んだ本の中から、分かりやすかったものや印象深かったものをいくつかご紹介したいと思います。

レベル1『経費って何?』

超基本編(笑)

1年目、やみくもにレシートを集めていましたが、これどうしたらいいの?レシートで大丈夫なの?というレベルの状態でしたので^^;まずは使えるレシートといらないレシートを区別しよう、と、この本を。

フリーランスライターの方と税理士さんとの対話形式で、ほんとにイチから基本的なところを知るのには読みやすかったです。

確定申告っていうと領収書がいるっていうし、いちいち領収書ください、っていうのも面倒かけて申し訳ないなぁ、と思っていましたが、むしろレシートの方が公明正大で(操作できないから)良い、とか、へーーーーそうなんだ!と、基礎の基礎を知るのに役立ちました。

今思えば、ほんとにかなり基礎知識編かな、と思いますが^^;

レベル2 『確定申告ってそもそもどういうこと?』

先ほどの本は、経費になる、ならない、というところは書いてありますが、確定申告のことは具体的に触れられていません。
こちらの本には、確定申告の際の控除のしくみや、累進課税など税制のこと、社会保険のことなども色々書かれていて、とても参考になります。そして、これも先生との対話形式で、漫画的になってるので読みやすいですよ♪

レベル3 『節税って。。。』

売上や経費をごまかすのは脱税なのでもってのほかですが、賢く節税するのは経営の上で重要事項。
こちらの本は、もと税務署職員さんが書いておられるということで、税務署的にアウトにならない節税の考え方について書かれています。


昨年は補助金給付金制度がいろいろと充実していたので、こちらの本も参考に必要な設備投資を行ったりして最終的な収益を調整することができました。

給付金バブルで、今年税金や国民健康保険料が上がってしまった方はいませんか?

同じ著者の方のこちらもおすすめです。

こちらはサラリーマンの方向けの内容ですが、個人事業主にも使える内容がたくさんあります!

お金のこと、それも知ってると得することって、あまり大々的に告知されていないことが多いんですよね。
今なら、『どんな補助金があるか』とか『こんな免除制度があります』とか

自分で情報を見つけないと損してしまうことはたくさんあります。

アンテナをはって、必要な情報をつかみましょう\( ‘ω’)/

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