コード奏法応用 ベースラインアレンジのパターン②オルゲルプンクト

ぺんぎん先生
ぺんぎん先生

ずいぶんお久しぶりですね。何の話をしてましたかね?

ちくにゃん
ちくにゃん

こないだカノンの話してたにゃん♪

おっ!ちくにゃん、よく覚えてましたね!

ちょっと他の話題が挟まりましたが、コードを使ってアレンジを作るときに、ベースラインのパターンを使い、コードよりもベースを優先してみましょう、というお話に入ったところでした。

よく使われるベースパターンの代表選手がカノン進行ですが、それ以外にもいろいろとベースを使ったパターンはあります。

覚えておくと便利なのが以下の3つですね。

  • オルゲルプンクト(オルガン点)
  • クリシェ
  • ウォーキングバス

今日は、まずオルゲルプンクトからお話していきますね。

オルゲルプンクト(オルガン点)

「オルガン点」は、クラシックの楽典や和声学を勉強したことがある方にはお馴染みかなと思いますが、バッハの作品などによく出てくる、コードが変わってもベースを固定したまま保持しつづける方法です。

え、それって何?!とひっかかっていただくために、あえてドイツ語でオルゲルプンクトと書いてみました(笑)

パイプオルガンの足鍵盤で低音をずーーーっと保持し、手の鍵盤で色々なフレーズを弾いていくという使い方がよく見られ、建物全体から響き渡る重低音が絶大な効果をもたらします。

バッハ=グノー版の『アヴェマリア』終盤でベースがGで固定されたまま和音が変わっていくところが一番馴染みがあるでしょうか。

ぺんぎん先生
ぺんぎん先生

グノーがメロディをつけた『アヴェ・マリア』が有名ですが、もともとはもちろん平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番ハ長調のプレリュードですね。

ルートがずーっとGで固定されています

コードが変わっても、ずーっとルートが変わらないことによって、焦らしプレイのような雰囲気が醸し出されます(笑)

ふつう、調性音楽ではハ長調でGのコードが来たら、Cへと進むのが普通のパターンなのですが、それを簡単に終わらせないでずーーーっと引き延ばす感じですね。

無事Cに着地したときの安心感がより効果的になります。

意識的に使ってみる

このオルガン点(こっちの方が短いので以後こちらで統一)を、ポップスアレンジに意図的に取り入れてみるとなかなか面白い効果が得られます。

ずいぶん前にお遊びで撮った動画がありますので、良かったら見てみて下さいね!

(まだお話していないワザもいろいろと使っています(o^―^o))

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