先日小学生のコンクールを聴く機会がありました。
客席は入れ替え制なので、全部の出場者の演奏は残念ながら聴けなかったのですが、
総じてみなさん大きな音が乱暴になるのが残念だなぁと思いながら聴いていました。
弱音を柔らかい音色で演奏することはとてもよく練習されているようでしたが、
- フォルテがただ大きな音になるだけで美しくない
- 伴奏形が一緒に大きくなりバランスが悪い
- 音色の変化がなく強弱の変化だけ
など、もったいないなと感じることが多かったです。
打鍵の方法をまず何種類か使い分けることから、少しずつ身体の使い方も連動して意識できるようになると、小学生でも音色の変化を自分で考えて使い分けることができます。
ペダリングがまずい人も多かったかな。
そもそもの椅子の高さと場所の設定なども。
そして、身体をクネクネされて表現する人が多いのも日本ならではですね。
うーーーーん色々と衝撃的でした(;^_^A
ピアノ脱力法メソッドのコンテンツ、『新!テクニック講座 第6回 ppとff』の回は生徒さんがコンクールにチャレンジされている先生方にはぜひお伝えしたい内容だなと思います。
あと、フレージングや音色の作り方など。。。
どちらも人気のコンテンツですよ(^▽^)
ただいま夏休み期間で『超!コード奏』講座を受講してくださる先生方、また夏休みのみイレギュラーでレッスンご希望の小学生さん、そしてコンクール伴奏、主催事業準備などでちょっとバタバタしていますーー
(いつもバタバタしていますが(笑))
直近の事業案内画像を添付しておきます♪